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カミさんの知恵
台所仕事やその他の家事に役立つ主婦の知恵を紹介します。
== バジルソースの作り方 ==
バジルは、小さい鉢やプランターなどでよく育ちます。
- バジルの生葉を洗って、キッチンペーパー等で水分をよく取り、みじん切りにする。
- 清潔で乾燥している空き瓶にバジル、塩、オリーブ油を入れ、よく混ぜてふたをする。(冷蔵庫で1ヶ月以上もちます。また、塩が多いと白く濁りますが、常温に戻せば消えます。)
- 同じようにして、『しその葉ソース』などもを作れます。
== インスタントカップスープで作る「具だくさんスープ」==
朝食や夜食に使える「具だくさんスープ」の作り方です。
- 小鍋に分量の湯を沸かし、小さく切った色々な具(下記参照)を煮る。
- 火を止めてからスープの素を入れ、よくかき混ぜて出来上がり。
- コーンスープに合うもの
冷凍コーン、冷凍ミックスベジタブル、ハム、ほうれん草(湯がいたもの、冷凍も可)、なばな(湯がいたもの)、ブロッコリーなど - ポタージュスープに合うもの
冷凍コーン、冷凍ミックスベジタブル、ハム、ウィンナーソーセージベーコン、じゃがいも、にんじん、玉ねぎ、ほうれん草(湯がいたもの)、なばな(湯がいたもの)、ブロッコリーカリフラワー、さやいんげん、きのこ類など - わかめスープに合うもの
糸寒天、ほうれん草(青菜)、きのこ類、かいわれ大根、長ねぎ、トマト、青ねぎ、オクラ、ちくわ(薄切りにして)、豆腐、はるさめ、卵など
== 残り物の利用法 ==
残り物が出た場合、たいてい翌日に回すか冷凍保存しますが、1人分にも満たないような時は、以下のようにします。
- ハッシュドビーフ
・ふわふわオムレツにかける。 - ミートソース
・ふわふわオムレツにかける。
・オムレツの中に巻き込む。(お弁当にも)
・ペンネをゆでて混ぜ、チーズ焼きに。
・スパゲッティ(少量)をゆでて混ぜ、つけ合わせに。
・ゆでて粗くつぶしたじゃがいもにかけて、つけ合わせに。 - カレー
・温かいうどんやそばにかける。 - シチュー
・残った具を細かくして、湯で溶いたコンソメの素と牛乳で伸ばしてスープに。
== とうもろこしの冷凍保存 ==
- とうもろこしは、気持ち固めにゆでておきます。
- さめたら、たて一列に粒をはずします。
- 次に、親指の腹で一列ずつ粒をこそげ落とします。(面倒なら、ナイフでやっても良いのですが、粒は揃わなくなります。)
- パラパラにくずしてチャック袋に入れ、冷凍します。
- サラダ、スープ、チャーハンなどにどうぞ。
== 揚げ物のあたため方 ==
- 冷凍品やさめてしまった揚げ物(コロッケ、カツ、フライ、天ぷら、唐揚げなど)をあたためる時、電子レンジを使う方が多いと思いますが、我が家ではレンジとオーブントースターの両方を使います。
- 冷凍品やさめてしまったものは、まず電子レンジであたためます。この時、アツアツになる程には加熱せず、「あたたかい」程度にしておきます。
- 次に、オーブントースターに付属の天板やホイル(くっつかないホイルが最適)を敷き、その上で揚げ物をあたためます(火力が強すぎるとすぐに焦げるので、弱い火力でじっくりと)。
- まわりの油がブツブツしてきたら、キッチンペーパーなどで油を吸い取り出来上がりです。こうすると余分な油がかなり落ち、カロリーダウンになりますし、周りもカリッとして美味。
- この方法でカレーパン等の揚げたパンもおいしくいただけます。
== 布巾は電子レンジで ==
台所で使う布巾を何枚も用意し、まとめて洗っているお宅が多いと思いますが、我が家のやり方を紹介します。
- その日に使った布巾を1日の最後に布巾ソープで洗い、よく絞ってほぐしてから、1枚につき約1分の割合で電子レンジにかけます。(取り出す時、アツアツなのでやけどしないように気を付けて!)
- 取り出したら、パンッとひろげて布巾かけにかけておきます。(台布巾も同様)
このようにすると、電子レンジによる殺菌効果*もありますし、乾きが速いので梅雨時でも絶対に臭いません。
我が家では、かれこれ三十数年間、このやり方で布巾を使っています。
ただし、電子レンジのターンテーブルはいつも清潔にしておいて下さいね。
注)ポツリヌス菌など、電子レンジのマイクロ波では死なない菌もありますので、要注意。
== かぼちゃの冷凍保存 ==
- 洗って半分に切り種を取る(大きいスプーンか小皿などでこそげとるとかんたん、固いときは種を取らずに丸ごと)。
- ラップをふんわりかけ、レンジで加熱する(包丁がやっと入る位に)。
- 煮物用には1口大、天ぷら用には薄切り、サラダ用にはせん切りなど、用途に合わせて切ってから冷凍する。
- 煮物、天ぷら、サラダ、汁物などにどうぞ。
== しょうがの冷凍保存 ==
- 皮は、洗ってきれいならそのまま。気になる所は包丁でこそげ取る。
- おろし金でおろす。
- 小さいチャック付袋に入れて冷凍する。
- 「長いもの冷凍保存」と同じ要領で冷凍片を作っておく。
- 使う時は、使う分の大きさのかけらを選んで解凍する。
== 長芋の冷凍保存 ==
- 皮を厚めにむき、酢水につけてアクを抜く。
- 水をペーパータオルで拭き、おろし器でおろす。この時、持つところをペーパータオルで巻いておくとすべらず、やりやすい。
- チャック付袋におろした長いもを入れ、空気を抜いて薄く平らにし、冷凍する。
- 凍ったら、袋のチャックを開き、まな板の上で包丁の背で叩いて割っておく。この時、布やペーパータオルを厚めに敷いておいて叩くと袋が破れない。
- 再びチャックを閉めて保存しておく。
- 使う時は、使う分の大きさのかけらを選んで解凍する。
== 肉類の冷凍保存 ==
- 肉類は、買ってきたらそのまま冷凍せずに、小分けにしてラップで薄く平らに包み、冷凍します。
- ご家庭によって、煮物ならこの位、炒め物ならこの位などと、用途別に大小作っておくと便利です。
==麺類やお客様用に使った割り箸は==
- 我が家では、よく洗って乾かし、菜箸の代わりに使います。先が細くないので、やわらかく煮たさといもやかぼちゃでもくずれません。
- 魚で生臭くなったり、食材の色が付いてしまったら、惜しげも無く捨てられます。
- 揚げ物以外なら、これで十分です。
== たけのこの選び方 ==
- 先端の色が黄色のもの(緑色は地上に出ている時間が長いため)
- 根元のブツブツの色が赤くしっかりしているもの
- 切り口が白いもの
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