海産物料理「キャベツと鮭缶の蒸し煮」をメインにした献立のヒント
海産物料理のレシピ「キャベツと鮭缶の蒸し煮」をメインにした献立で、なすとピーマンの煮びたし、焼きはんぺんの玉ねぎソース、小松菜とえのきたけのみそ汁との組合せです。
キャベツ、鮭缶、なす、ピーマン、長ねぎ、はんぺん、玉ねぎ、大根の葉、小松菜、えのきたけ等の食材を使う献立です。
主菜:キャベツと鮭缶の蒸し煮
パン食にも使える海産物料理「キャベツと鮭缶の蒸し煮」のレシピです。
【材料】
- キャベツ
- 鮭缶
- ホワイトソース (作り方の6参照。缶詰でもOk)
【作り方】
- キャベツは、3cm位のざく切りにする。
- 鍋にたっぷりのキャベツをしいて、まん中を少しくぼませて鮭缶を汁ごとあける。
- 少量の水とコンソメの素を入れ、ふたをして蒸し煮にする。
- ホワイトソースを作る(6を参照。缶詰を牛乳でのばしてもよい。)。
- キャベツがやわらかくなったら深皿に移し、ホワイトソースをかけて出来上がり。
(ホワイトソースなしで、しょうゆを少しかけてもOK) - ホワイトソースの作り方
小鍋にバターを溶かし、木ベラで小麦粉を焦がさないように炒める。ボロボロしていたものがサラサラに水っぽくなったら、牛乳を入れてよくかき混ぜ、好みの固さのソースにする。
最後に、塩こしょうで味をととのえて出来上がり。
副菜:なすとピーマンの揚げびたし
おつまみにもなるもう一品「なすとピーマンの揚げびたし」のレシピです。
【材料】
- なす
- ピーマン
- めんつゆ
- 食用油
- 長ねぎ (又は大葉、しょうが、みょうがなど)
【作り方】
- なすは、洗ってがくを取り、たてに6~8等分にし、水に漬けておく。
- ピーマンは、洗ってがくと種を取り、2~4等分にする。
- 長ねぎは、白い部分を使って白髪ねぎにしておく。
- ボールかバットに麺のつけ汁の濃さにめんつゆを作っておく(市販のものでもOK)。
- なす、ピーマンの水気をキッチンペーパを使ってよく取り、熱した油で素揚げにする。
- 油をよく切りながら、揚げたてをめんつゆに次々に漬けていく。
- あたたかくてもよいが、粗熱が取れてから冷蔵庫で冷やしてもよい。
- 器に盛ってから、白髪ねぎ、せん切りの大葉、せん切りのしょうが、せん切りのみょうが等、好みの薬味を天盛りにして出来上がり。
写真は白髪ねぎをのせて。
副菜:焼きはんぺんの玉ねぎソース
おつまみにもなるもう一品「焼きはんぺんの玉ねぎソース」のレシピです。
【材料】
- はんぺん
- 玉ねぎ
- サラダ油
- 酒
- しょうゆ
- マーガリン (又はバター)
【作り方】
- 玉ねぎは、みじん切りにして、サラダ油で軽く色付くまで炒める。
- 酒、しょうゆで味付け、ソースにする。
- フライパンにサラダ油とマーガリンを半々に入れ、はんぺんの両面をきつね色に焼く。
- はんぺんを皿に盛り、玉ねぎソースをかけて出来上がり。
汁物:小松菜とえのきたけのみそ汁
小松菜は2~3cmに切ります。えのきたけは半分に切ってからほぐします。
小松菜は、ほうれん草と比べても決っして劣らない栄養分を含んでいます。特にカルシウムは、ほうれん草の約4倍と大きく上回っています。また、えのきたけは、ビタミンBや食物繊維が豊富に含まれています。
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